一野恭範様

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Interview

受講者インタビュー

Advance Course受講修了

株式会社HRD・ドリームブルー［整体院］

代表取締役社長一野恭範様

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ichinoshiki-recruitment.com/

広島県福山市を本社とする整骨院・整体院。直営・FCを合わせて全国12店舗（2023年2月時点）。父から受け継いだ施術「一野式筋肉骨調整法」は、当て木とゴムハンマーを使用して骨を優しく叩く独自の技術。患者のご家族から「一野先生、この技術は全世界に広げた方が良いですよ。」と言われたことを機に、多店舗展開を決意。まずは国内で店舗を増やし、その先には全世界2,000店舗を見据える。

決算書は売上しか見ていなかった。

ブラザシップカレッジを知ったのはいつも可愛がってもらっている同業の社長からの紹介でした。これから事業を伸ばしていきたいと考え、財務にも興味を持ち始めた頃です。もともと業界の経営塾やオンラインサロンに5個ほど参加していたんです。あるサロンの対談動画の中で「規模拡大するには財務が重要」という話があり、財務を分かっていないと後で大変なことが起きるんだろうな…という理解はありました。だから、ブラザシップカレッジで本格的に学べると知って、すぐに申し込みました。当時、決算書は売上しか見ていなかったですね。この業界は仕入がないので、単純に売上が上がれば利益が増えるなという感覚で、売上ばかりを求めていました。
Basicコース1日目から概念が変わりました。

ブラザシップカレッジではBasicコース1日目から概念が変わりました。UNIQLOやZOZOなどアパレル大手企業の財務分析をするワークがあったのですが、各企業の比較表には「在庫回転率」などの様々な経営指標も書かれていて。それを見た時、はじめて「経費をどう使うのか」が重要だと気が付いたんです。うちの決算書は利益率も高くて素晴らしいけれど、果たしてそれが「正しい経費の使い方」だったのかと。「1,000億円企業を目指す」という目標を実現しようと思ったら、人材確保にも、広告にも、社員教育にもお金をかけないといけない。残りの短い期間で目標を達成するためには「時間を買う」感覚で、投資をしていかなければならないんだなと考えるようになりました。この気づきは自分にとって大きなインパクトでしたね。
会社の代表がどんな考えを持って何をしているか知って欲しい。

Advanceコースには院長を任せているNo.2の若手幹部と参加しました。自分が働いている会社の代表がどんな考えをもって何をしているか、経営者としての“濃いエキス”みたいなものを目の前で感じて欲しいなと。実際、受講後に話を聞いてみると、「自分も一緒にこの会社を動かさないといけないんだ」という意識変化があったそうです。「経営者ってこれだけエネルギーが必要だし、こんなに財務を知っていないとなれないんだ」ということも話してくれましたね。
Advanceコースで作成した経営計画書は、その後も幹部との会議で説明したり、投資家さんに事業を説明したりするのに活用しています。
自分の頭だけじゃ1,000億までいかんだろうなと。

Advanceコース終了後は担当の荻野さんの個別経営支援（MAS）もお願いしています。契約した理由は「自分の頭だけじゃ1,000億まではいかんだろうな」と思ったからですね（笑）1,000億円ってそんなに簡単なことじゃない。まだ器が足りない。もっと学ばなければと強く思いました。経営支援では経営数字をロジカルに見て、行動に落とし込むところまでを一緒に考えてくれるのが心強いです。
荻野さんはブラザシップの一社員だと思うのですが、「なぜ彼が、ここまでしゃべれるのか、できるのか」というところから、ブラザシップさんの教育背景を感じ取り、学ばせてもらっています。荻野さんはいつでも冷静に、正しい知識を教えてくれる。想像ですが、面談前に相当に準備してくれているんだろうなと。誤った回答をしないように、上司と話しているんだろうなと感じます。なので、安心して荻野さんから学んでいます！