名古屋・東京の中小企業経営者向けビジネススクール|ブラザシップカレッジ

Interview

勝 友美 様

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Basic Course受講修了

株式会社muse[アパレル小売業]

代表取締役勝 友美 様

オーダーメイドスーツブランド「Re.muse/レ・ミューズ」を立ち上げ、銀座、淀屋橋に2店舗を構える。顧客と夢を共有するという新しい付加価値を確立したスーツは、着る人を成功へと導く「ヴィクトリースーツ」と呼ばれるように。2023年にはパリ・ファッション・ウィーク 2023FW(通称パリ・コレ)にも出展予定。「100年先まで愛されるブランドづくり」をスローガンに挑戦を続ける。

  1. どこで何から学んだら良いか分からなかった。

    2013年に会社を立ち上げ、財務のことが分からないまま経営を続けていました。学ぼうにも、どこで教えてもらったら良いか、何から学んだら良いかも分からない。その気にさせてくれるスクールもありませんでした。ブラザシップさんには税務顧問をお願いしていたこともあり、ブラザシップカレッジのウェビナーに参加する機会をいただきました。説明の中で松原さんがおっしゃった「中小企業は社長がすべてだ」という言葉に深く共感しました。財務に対して全く自信がない今の状態を脱却するチャンスだと思い、すぐに申し込みさせていただきました。

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  2. 全員が学ばないといけない、と思わされた。

    講座では、とにかく松原さんの説得力に圧倒されました。まずは受講者の心理状態をそろえるところから始めるんです。いきなり情報を吸収させるのではなく、なぜこれを学ぶことが必要か、会社の経営にどう関わるかをお話されて。そうすると、受講者全員が「これを学ぶことは正しいんだ」と同じ気持ちになるんですね。ですので、受講中に「この知識は必要ないかな」といった無駄な考えを起こすことは一度もありませんでした。全員が学ぶ必要性を十分に理解して信頼感をもって聞いているので、話の浸透度が全然違いました。カレッジ全体を通してそのように構成されていることにもリスペクトを覚えました。
    そもそも、私はこれまでPL(損益計算書)、BS(貸借対照表)、自己資本比率もよく分からないまま経営してきました。社員の給料が同業他社の平均と比較して上か下かも知りませんでした。講座を通して、数字が事実で、数字が証明する会社の歴史があること、“貸借対照表をデザインする”ことも学びました。日本は資本主義社会なので、お金のことを知らずに経営するのは、ルールを知らずにスポーツをすることと同じだと痛感しました。

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  3. 計画を立てる中で、自分の目標やできていないことに気付いた。

    もう一つ印象的だったのが、5年間の事業戦略計画をつくるミッション。今までは、1年後、2年後…と目の前の年から考えていましたが、5年後から考えるということにまず驚きました。5年後のゴールに向けて、4年後、3年後に何をしないといけないかを逆算したら、次の1年で何をするべきか分かると教えていただきました。1年後、2年後の順だと、会社の規模や可能性を考えてしまい、できる範囲のことしか計画せず、5年後に非凡な成果を出すことはできない。でも、一旦すべてを取り払って5年後のことだけを考えたら、何でも書けてしまいます。その時に、自分が本当にやりたいことや、貪欲さに気付いたんです。計画は非常に細かく考えないといけないので大変でした。例えば、年商〇億円にしたい、そのためにマーケティングで何をするか、商品数は増やすのか、社員は何人いるか、どんな部署を立ち上げるのか…。それらを考えていると、今できていることと、できていないことが一目瞭然で分かってしまいます。すらすら書けることと、書けないことがあるので嫌でも自覚する(笑)。書けない部分が会社の成長を妨げていることだと突き付けられました。

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  4. 学んだこと自体が大きな自信に。

    ブラザシップカレッジを通してアウトプットした計画は、受講後に落ち着いて見直しました。すると、何をどの規模でやろうという答えが不思議とまとまったんです。目標設定の大切な考え方を教わったのは大きかったですね。ブラザシップカレッジを受講したとはいえ、すべての情報をインプットできているわけではありません。それでも、学んだという実績が自信につながっています。細かいコスト管理をしてお客様への満足度を高める。経営の根幹は財務だと思います。私もそうでしたが、日本の経営者は財務リテラシーが低く、財務に対して臆病になっている方が多いのではと感じています。経営者や幹部、起業を考えている方、皆さんすぐにブラザシップカレッジを受講した方が良いと思います。

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