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Interview

小林 篤史 様

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Advance Course受講修了

株式会社小林食品[食品製造業]

代表取締役小林 篤史 様

1985年創業。岐阜県山県市にて仕出し弁当などに使われる業務用惣菜やおせちを製造。地元農家とコラボしたオリジナル食品の開発、製造販売も手掛ける。徹底した品質管理と工場整備により安全性の高い食品を提供し続けている。

  1. 社長として判断を下していくために、
    自信が欲しかった。

    経営については親父から教え込まれただけで、このような講座は今まで受けたことがありませんでした。資金繰りなどの実務経験はありましたが、代表取締役に就任し、先代が会長職から退いて自分一人になったとき、どんな基準で経営の判断をすれば良いか不安で仕方がなかったですね。だから、その判断をするための確信や知識が欲しかったんです。
    加藤さんとは、主催のオンライン読書会で知り合いました。そこでお話しされることが勉強になることばかりだったので、彼の講座を受けてみたいなと率直に思ったんです。
    そして2021年春に戦略策定講座を受講。ヴィジョンや理念が大事ということは理解していましたが、戦略はどうやって立てたら良いのか分からずにいました。講座では、こういう場合ってどう考える?会社の強みって何?という様々な問いに対して空白を埋めていくような流れでしたが、その答えを紙に書いていく中で自分の考えが見えるようになりましたね。

    小林 篤史 様 インタビュー写真
  2. 講師のコーチングで、
    自社がやるべきことに気付けました。

    印象に残っているのは、加藤さんの的確な誘導やアドバイスです。講座の中でマーケティングやイノベーションについて考える機会があり、より良い着眼点やどうやったら良いアイデアが浮かぶかを学んだのですが、私は「これをやったら面白いんじゃないか?」「新しい販路を考えよう!」ということばかりに捉われていました。そんな時に、加藤さんが「どうしてそう思ったの?」「目標をクリアするにはこの課題がありますね」と答えを引き出す質問やアドバイスをしてくださったんです。そのおかげで、新規事業を始める前に生産体制を見直さないといけないと気付き、自分たちの状況を整理することができました。会社の組織づくりについても似たような誘導をしていただき、目指すべき方向が明確になりました。そういった促進的なアプローチによって、一人では気付けない課題や答えに導いてくださるのも、この講座の魅力だと思います。

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  3. 受講後に行った経営発表会が
    社員にも大好評。

    受講後、創業36年にして初めて経営方針発表会を行いました。社長の頭の中を共有することが大事だと思って。計画を実行してもらうのは社員の皆さんですから。講座での学びと自分の考えを整理し、すべて紙にまとめたものを全従業員に伝えました。講座の最後に行ったプレゼンが良い練習になりましたね。
    経営方針発表会の後、アンケートを取ったんです。「社長の思いに共感します」「社長の情熱が伝わりました」「私たちのことをちゃんと考えてくれてありがとうございます」など、みんな色んなことを書いてくれていました。社員の意見も吸い取ることができましたし、何より社員の素直な気持ちが知れて本当に嬉しかったです。社長って、意外と考えとるんやなって伝わったかな(笑)。
    今期できなかったこと、新しくやりたいことも出てくるはずなので、これからも戦略策定講座の受講と会社での発表会は毎年やっていくつもりです。

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