名古屋・東京の中小企業経営者向けビジネススクール|ブラザシップカレッジ

Interview

長岡 大地 様

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Basic Course受講修了

中京ストレージ 株式会社[電気通信工事]

代表取締役長岡 大地 様

設立11期目の電気通信工事業。携帯電話の基地局、公衆Wi-Fi、高速道路のETC等の設置工事を請け負う。基地局工事では、設置場所の選定から、現地調査、地主との交渉、設計、工事まで一気通貫して対応できるのが強み。今後はEVステーション設置工事への参入など更なる成長を目指す。

  1. メールが来た時には「たけえな」と思ってスルーしていた。

    金融機関の担当者から「面白い会社があるよ」と紹介され、2019年にブラザシップさんを知りました。会社も成長し、財務的なところもやっていかなきゃと思っていた時期です。当時ブラザシップから来たのは、ベテランの松田さんと入社2年目の田中さん。田中さんの話を聞いて、「この人いいじゃん!」と経営支援サービスを依頼しました。「まだ実績もないだろうけど、田中さんならすぐにぶち抜いていくだろうな」と思って。うちを実績にして成長してくれれば良いくらいに考えていましたね。
    その後、ブラザシップカレッジの案内メールが届いたのですが、最初は正直「たけえな」と思ってスルーしていました(笑)
    後日、田中さんから説明され、「田中さんが言うなら」と受講を決めたんです。決め手になったのは、「田中さんがいる組織のトップに会ってみたかった」という興味ですね。講座の内容自体も勉強したかったのですが、ブラザシップさんの会社としての魅力も感じていたこともあり、講師の松原先生にお会いしてみたかったんです。

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  2. 高いけど、それだけ払ったからには結果を出さなきゃと思った。

    講座は高いけど、逆にそれだけ払ったからには結果を出さなきゃと思いました。自信があるからこその価格設定なんだろうとも思えましたし。以前から会計や財務は勉強したいと思っていたんです。ただ、本を読んでもピンと来なかった。書いてあることはわかるんですよ。仕訳とか流動資産とか。でも、それでどうしていけばよいのか、リアリティが無かったんです。
    結局、決算書を読むのが大事ではなくて「決算書を理解して実務に反映すること」が大事だと思うんです。そこがリンクしないと意味がない。講座を受けて、一番良かったのはその繋がりが理解できるようになったことです。決算書を見るのが面白いなと思えるようになりましたね。

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  3. 「何人採用しようか」という判断にも、数字の根拠ができました。

    受講後は経営判断に数字の根拠ができました。例えば、採用について、これまでは「忙しいから何人取ろうか」という発想でした。それが、「最終的にどれくらい利益を出したい、どれくらい投資していきたい、じゃあ何人取ろうか」と考えるようになりました。
    また、数字を良く見るようになり、現場経費の無駄にも気が付きました。元帳を全部ひっくり返して、1つ1つ精査したら、出るわ出るわ…。当時は急に人が増えたこともあり管理し切れていなかったんです。こんなに無駄が出るなら、1人チェックさせるポジションに置いた方がまだ良いじゃん!と思いましたね。
    それから、受講中に「立ち止まって考える時間が取れた」というのも良かったです。正直、受ける前は、「丸一日ってなげえな」とも思っていたんです(笑)でも、本当に集中するには、会社にいないほうがいいんですよ。休憩があるとは言え、日々の業務からシャットアウトされた場で、ひたすら経営のことに集中できるのは良かったですね。

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